和歌山県は南紀白浜にある、ホテル川久。”王様のビュッフェ”が美味しいらしく海水浴がてら行ってみました。
私の持論として「地方の食は鮮度が命の海産物のみ。それ以外は人口(需要)が多い都市部が常に勝つ」があるので、あんまり期待はしていなかったんですが。
外観も内装もまさにお城。客室も(ちょっと古いけど)異常に広くてゆったり過ごせました。
ホテル川久 公式HP
が、とりあえず今回は無関係なので割愛。肝心の”王様のビュッフェ”をご紹介。
スタートと同時にまずは並ぶステーキ!
プロが焼いてくれます。一番乗りで並ぶ。
皿に盛りつけてアラ素敵。さてお味は…うん、スジがあって硬い(泣)肉に味があるのが救いだけど、サシもかなり多めでしんどい。噛むのもしんどい。おかわりはしませんでした。
もうこの時点で私のテンションはダダ下がりでしたが、一応ぐるっと回ってみる。
うーん…次点で期待していた海産物もダメ。スーパーで買うのと差を感じず。特にイクラひどい。あとの有象無象はほぼ手を付けず。
かといってスイーツに走るわけにもいかず。ぐぬぬ
あ、唯一うなぎは美味しかったですよ。
不味い!とは言いませんが、これ本当にみんな美味しいと思って口コミ書いてるのかなぁ?フツーですよフツー。業者がサクラやってるか、あるいは「高い金出してるんだから美味しいに違いない」バイアスがかかってるとしか思えないんですが。旅先で非日常感もあるだろうし。
私はコスパ厨なので、遠出せずにそこそこのお金を払って美味しいものを食べていきたいと思います。
念のため補足しておくとコスパ厨とは「安ければいい」ではなく、「同じ価格なら価値が高い方がいい」であることを強調しておきます。要は味÷価格の最大化ですね。不味くなくても価格が高いならダメです。
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
評価は中の中。
やはり美味しいものは都会にあります。間違いない。